『モノ』より『経験』に価値を置く

皆様、こんにちは!

ハナセルカウンセラーの高橋正幸です!

今日は「『モノ』より『経験』に価値を置く」についてのお話をしたいと思います。

「『モノ』と『経験』」

皆様はどちらに『価値』を置いているでしょうか?

どちらに『時間とお金』を注いでいるでしょうか?

「物欲を満たす」という言葉があるように、一般的に人は、モノを買うことによって幸福感を得ることができます。

「経験を買う」とは、そのお金で旅行に行ったり、そのお金を使って新しい経験をしたり、友達や家族とご飯に行ったりすることなどを指します。

『モノ』は形として目に見えますが、『経験』は形としては目に見えない消費のことです。

経験は形として目に見えにくいので、どうせお金を使うならちゃんと形として残るものにお金を使った方がお得な感じがします。

「一万円のディナーを食べるなら、一万円で洋服を買った方がお得!」という感覚です。

「ディナーに一万円なんて絶対に払いたくないけど、洋服に一万円払うのは全然いい」という方も多いのではないでしょうか?

今は単に例として「洋服」を挙げましたが、『経験にお金を使う場合』と『モノにお金を使う場合』とでは、同じ金額を使うにしても、モノにお金をかけることに価値を置けても「経験にお金を使うことは、モノと同程度の価値を置けない」という人も多いのではないでしょうか?

やはり目に見えるモノにお金を使った方が、形として残りますしとてもお得な感じがします。

ですが、モノは形としては残りますが、記憶としては残りにくいという反面もあります。

逆に、経験にお金を使った場合は、形としては残りませんが、記憶として、思い出として心に残ります。

こういった研究があります。

・「モノにお金を使った時の幸福度は、買った時が一番高く、時の経過と共に徐々に幸福感は下がっていく」

・「経験にお金を使った時の幸福度は、時の経過と共に徐々に幸福感は上がっていく」

ということなのです。

モノにお金を使った時の幸福感は短期的なものですが、経験にお金を使った時の幸福感は、思い出として記憶に残り、幸福感は中長期的に上がっていきます。

もちろん、どちらが良くてどちらが悪いとかはありません。

そのモノを買うことによって、生活が豊かになり人生が豊かになるなら、モノを買うことは豊かな人生を送るうえでとても大切な要素です。

今しかできない経験にお金を使うことも、人生を豊かに生きていくうえで大切な要素です。

どちらがいい、悪いはなく、「今自分は何が必要なのか?」「何にお金を使うのが理想的なのか?」と考え、バランスを取ることが大切だと思います。

その人の価値が「親との思い出を作りたい」と思っている人なら、一緒に出掛けたり、旅行に行ったりすることの経験にお金を使うことが幸せなお金の使い道でしょう。

その人の価値が「快適な家に住みたい」と思っている人であれば、モノにお金を使うことが幸せなお金の使い道でしょう。

正解はないのですが、「今自分は何にお金を使うことが幸せなお金の使い方だろうか?」と考えることは大切なことだと思います。

最近は特に、私たちが予測もできないような出来事がたくさん世の中で起こっています。

パンデミックや災害や交通事故など、毎日胸が痛くなるような様々なニュースを耳にします。

とても他人事とは思えません。

そして、明日自分がどうなるかわからないし、自分の大切なひとがどうなるかも正直わかりません。

その時やはり『経験』や『思い出』というのはとても大切な要素だと思います。

仮に、自分の身や大切な人の身に何かあった時に、『もっと沢山思い出を作っておけばよかった』と思ってもその時では遅いと思うのです。

災害や事故などで『モノ』は失っても最悪買い戻すことはできますが、『人』は決して代替が効きません。

なので、このような時代だからこそ僕は『経験や思い出の価値』を大切にしていきたいと思っています。

ここで改めて皆様に少しでも『経験の価値』について考えるキッカケになればとても幸いです。

今日は「『モノ』より『経験』に価値を置く」についてのお話をさせて頂きました。


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